2007/01/08: CRパープルエクシードT43の期待出玉計算
この機種はモード遷移が複雑なため、非常にユニークな機種です。
うまく通常モードを拾うことで期待収支アップが狙えるスペックとなっています。
しかし、複雑なモード遷移ゆえに期待計算はCRダイナマイトキング以来の難問といえます。
早速ですが、期待計算いってみましょう!
まず、基本スペックの把握です。正確な情報がまとまっているところがないのですが、 色々情報を総合するとこういうことのようです。
大当り確率 1/249.6→1/199.7 確変割合 90% 3&3&13&15
大当り出玉 10C13R 1690個 (85%) または 10C16R 2080個(15%)
モード移行のタイミングは大当り終了時および電サポ終了時で、モード遷移表は下表のようになります。(注:通常Bの電サポ終了時は通常Aに、確変Bの電サポ終了時は確変Aにそれぞれ移行)
なお、電サポ回数振り分けは通常B時は50回:100回 = 1:1、確変B時は50回:100回 = 2:1です。
次に大当りが発生した時の各モードに滞在している割合をs1~s5とします。
s1: 通常A
s2: 通常B
s3: 確変A
s4: 確変B
s5: 確変C
すると、
当りを引いたときに通常Aなのは、
・前回当りが通常A中の当りのうち10%の場合
・前回当りが通常B中の当りのうち10%であり、電サポ終了した場合
・前回当りが確変B中の当りのうち10%であり、電サポ終了した場合
・前回当りが確変C中の当りのうち10%であり、電サポ終了した場合
・前回当りが確変A中の当りのうち10%の場合
当りを引いたときに通常Bなのは、
・前回当りが通常B中の当りのうち10%であり、電サポ終了しない場合
・前回当りが確変B中の当りのうち10%であり、電サポ終了しない場合
・前回当りが確変C中の当りのうち10%であり、電サポ終了しない場合
当りを引いたときに確変Aなのは、
・前回当りが通常A中の当りのうち40%の場合
・前回当りが確変A中の当りのうち65%の場合
・前回当りが通常B中の当りのうち15%であり、電サポ終了した場合
・前回当りが確変B中の当りのうち15%であり、電サポ終了した場合
・前回当りが確変C中の当りのうち15%であり、電サポ終了した場合
当りを引いたときに確変Bなのは、
・前回当りが通常B中の当りのうち15%であり、電サポ終了しない場合
・前回当りが確変B中の当りのうち15%であり、電サポ終了しない場合
・前回当りが確変C中の当りのうち15%であり、電サポ終了しない場合
当りを引いたときに確変Cなのは、
・前回当りが通常A中の当りのうち50%の場合
・前回当りが通常B中の当りのうち75%の場合
・前回当りが確変A中の当りのうち25%の場合
・前回当りが確変B中の当りのうち75%の場合
・前回当りが確変C中の当りのうち75%の場合
という関係が成り立ちますので、これを式になおして、
かなり甘い(ボーダーラインの低い)機種であることが分かります。
早速ですが、期待計算いってみましょう!
まず、基本スペックの把握です。正確な情報がまとまっているところがないのですが、 色々情報を総合するとこういうことのようです。
大当り確率 1/249.6→1/199.7 確変割合 90% 3&3&13&15
大当り出玉 10C13R 1690個 (85%) または 10C16R 2080個(15%)
モード移行のタイミングは大当り終了時および電サポ終了時で、モード遷移表は下表のようになります。(注:通常Bの電サポ終了時は通常Aに、確変Bの電サポ終了時は確変Aにそれぞれ移行)
| モード | 電サポ | 移行モード | 割合 |
|---|---|---|---|
| 通常A | × | 確変C | 50% |
| 確変A | 40% | ||
| 通常A | 10% | ||
| 通常B | ○ (50or100) | 確変C | 75% |
| 確変B | 15% | ||
| 通常B | 10% | ||
| 確変A | × | 確変C | 25% |
| 確変A | 65% | ||
| 通常A | 10% | ||
| 確変B | ○ (50or100) | 確変C | 75% |
| 確変B | 15% | ||
| 通常B | 10% | ||
| 確変C | ○ (次回まで) | 確変C | 75% |
| 確変B | 15% | ||
| 通常B | 10% |
なお、電サポ回数振り分けは通常B時は50回:100回 = 1:1、確変B時は50回:100回 = 2:1です。
次に大当りが発生した時の各モードに滞在している割合をs1~s5とします。
s1: 通常A
s2: 通常B
s3: 確変A
s4: 確変B
s5: 確変C
すると、
当りを引いたときに通常Aなのは、
・前回当りが通常A中の当りのうち10%の場合
・前回当りが通常B中の当りのうち10%であり、電サポ終了した場合
・前回当りが確変B中の当りのうち10%であり、電サポ終了した場合
・前回当りが確変C中の当りのうち10%であり、電サポ終了した場合
・前回当りが確変A中の当りのうち10%の場合
当りを引いたときに通常Bなのは、
・前回当りが通常B中の当りのうち10%であり、電サポ終了しない場合
・前回当りが確変B中の当りのうち10%であり、電サポ終了しない場合
・前回当りが確変C中の当りのうち10%であり、電サポ終了しない場合
当りを引いたときに確変Aなのは、
・前回当りが通常A中の当りのうち40%の場合
・前回当りが確変A中の当りのうち65%の場合
・前回当りが通常B中の当りのうち15%であり、電サポ終了した場合
・前回当りが確変B中の当りのうち15%であり、電サポ終了した場合
・前回当りが確変C中の当りのうち15%であり、電サポ終了した場合
当りを引いたときに確変Bなのは、
・前回当りが通常B中の当りのうち15%であり、電サポ終了しない場合
・前回当りが確変B中の当りのうち15%であり、電サポ終了しない場合
・前回当りが確変C中の当りのうち15%であり、電サポ終了しない場合
当りを引いたときに確変Cなのは、
・前回当りが通常A中の当りのうち50%の場合
・前回当りが通常B中の当りのうち75%の場合
・前回当りが確変A中の当りのうち25%の場合
・前回当りが確変B中の当りのうち75%の場合
・前回当りが確変C中の当りのうち75%の場合
という関係が成り立ちますので、これを式になおして、
s1 = s1 * 0.10 + s2 * 0.10 * p1 + s4 * 0.10 * p1 +
s5 * 0.10 * p1 + s3 * 0.10
s2 = s2 * 0.10 * (1-p1) + s4 * 0.10 * (1-p1) +
s5 * 0.10 * (1-p1)
s3 = s1 * 0.40 + s3 * 0.65 + s2 * 0.15 * p2 +
s4 * 0.15 * p2 + s5 * 0.15 * p2
s4 = s2 * 0.15 * (1-p2) + s4 * 0.15 * (1-p2) +
s5 * 0.15 * (1-p2)
s5 = s1 * 0.50 + s2 * 0.75 + s3 * 0.25 +
s4 * 0.75 + s5 * 0.75
ここで、p1, p2は、
通常B時の電サポ終了確率p1 = (1-1/249.6)^50 * 1/2 +
(1-1/249.6)^100 * 1/2
= 0.7437453833794572036014986142305
確変B時の電サポ終了確率p2 = (1-1/199.7)^50 * 2/3 +
(1-1/199.7)^100 * 1/3
= 0.72045032807136461906248053230677
です。これらからs1~s5を計算すると(連立方程式ですのでexcelなどを利用しますが、上記5式は冗長な式を1つ含んでいますので正規化条件s1+s2+s3+s4+s5=1を利用します)、s1 = 0.08394206 s2 = 0.01605794 s3 = 0.289417927 s4 = 0.026276551 s5 = 0.584305521となり、トータル確率の逆数Pは、
P = s1 * 249.6 + s3 * 199.7 = 78.7486981979として求まります。また、平均出玉は加重平均して、
平均出玉D = 1690 * 0.85 + 2080 * 0.15 = 1748.5ですので、これらから計算すると等価ボーダーは約11.26回転/千円となりますね。
かなり甘い(ボーダーラインの低い)機種であることが分かります。
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