2000/09/01: ボーダー理論
俗にボーダー理論と呼ばれている、長期間のトータルで勝つ方法を紹介します。難しく思えるかも知れませんが、ごく当たり前のことを書いているに過ぎないのです。これは基本でもあり全てでもあるので、是非とも押えておいて下さい。
完全確率方式と独立試行
現在のパチンコ台はすべて完全確率方式と呼ばれる抽選方式をとっています。これは、パチンコ玉をスタートチャッカーへ1回入賞させる(俗に回すという) ごとに独立に、大当り確率での抽選が行われるということで、例えば1/200の確率の機種であれば、どんな時でも1/200の確率で抽選される様に設計されています。 完全確率方式による抽選では入賞ごとの抽選が完全に独立のため、つねに入賞ごとに大当り確率での大当りが期待できます。つまりこれは、それぞれのスタートチャッカーへの入賞を確率論でいう独立試行として扱えるということで、この独立性こそが統計的な計算をすることでトータルで勝つことができる根拠になっています。
統計的に勝つ
前述の様な抽選方式をもつパチンコ台で勝つためにはどうすれば良いか? それはスタートチャッカーへできるだけ多くのパチンコ玉を入賞させ (できるだけ多く回して)、大当りを引くチャンスを増やすこと以外にありません。ここで問題になるのが、どの程度スタートチャッカーに玉を入れれば勝てるのかということですが、このために必要な最低限の回転率 (スタートチャッカーへの入賞の割合)を大当り確率と、大当りによって獲得できる出玉数から計算することができます。これがボーダーラインと呼ばれているもので、たとえば、大当り確率1/200で出玉2400個が獲得できるパチンコ台で、貸し玉4.0円/1個、換金が2.5円/1個、一回交換の場合、
ここで注意すべきことはボーダーラインを上回る回転率の台を打ったからといってすぐに勝てるとは限らない、ということです。つまり大当りの出現率(大当り数/回転数)が大当り確率付近の値に近くなって(収束して) はじめて勝つことができるのです。そのためには試行回数(回す数)を十分に多くしなくてはならず、試行回数を多くすればするほど、大当り出現率は大当り確率に収束していきます(大数の法則)。大当り出現率の収束には、一般に大当り確率の逆数の100~1000倍程度は必要です。(それでも誤差は残ります)。 言うまでもなく回転率は台の釘調整によって変化するため、釘を読み、回転率を予想するか、試しに打って見て回転率を調べることが必要になります。
ハマリとの戦い
前述のように、良く回る台を打ったところですぐに勝てるとは限りません。すなわち、いつまで回しつづけても大当りが来ない、いわゆるハマリと呼ばれる状態が頻繁に発生します。そこで必要なのが、ずばり忍耐です。それがボーダーラインを越えている台であれば、トータルで勝てることを信じてタコ粘りを敢行するべきです。これはまさに自分との戦いといえます。数百分の一のデジパチでは確率の逆数×n回まわしても当らない確率は、だいたい次の様になるので参考にして下さい。 (いわゆるn倍ハマリの発生確率)
一般にn倍ハマリの確率は約(1/en)になります。
e = 2.71828... は自然対数の底
完全確率方式と独立試行
現在のパチンコ台はすべて完全確率方式と呼ばれる抽選方式をとっています。これは、パチンコ玉をスタートチャッカーへ1回入賞させる(俗に回すという) ごとに独立に、大当り確率での抽選が行われるということで、例えば1/200の確率の機種であれば、どんな時でも1/200の確率で抽選される様に設計されています。 完全確率方式による抽選では入賞ごとの抽選が完全に独立のため、つねに入賞ごとに大当り確率での大当りが期待できます。つまりこれは、それぞれのスタートチャッカーへの入賞を確率論でいう独立試行として扱えるということで、この独立性こそが統計的な計算をすることでトータルで勝つことができる根拠になっています。
大当り確率は常に一定である。
(CR機の確率変動時を除く)
(CR機の確率変動時を除く)
統計的に勝つ
前述の様な抽選方式をもつパチンコ台で勝つためにはどうすれば良いか? それはスタートチャッカーへできるだけ多くのパチンコ玉を入賞させ (できるだけ多く回して)、大当りを引くチャンスを増やすこと以外にありません。ここで問題になるのが、どの程度スタートチャッカーに玉を入れれば勝てるのかということですが、このために必要な最低限の回転率 (スタートチャッカーへの入賞の割合)を大当り確率と、大当りによって獲得できる出玉数から計算することができます。これがボーダーラインと呼ばれているもので、たとえば、大当り確率1/200で出玉2400個が獲得できるパチンコ台で、貸し玉4.0円/1個、換金が2.5円/1個、一回交換の場合、
回転率 = 確率の逆数 ÷ (出玉 × 換金率) × 1000 = 200 ÷ (2400 × 2.5) × 1000 = 約33.3となり、1000円分の玉(250発)あたり約33.3回、回すことが損益分岐点、つまりボーダーラインになります。(ボーダーラインは1000円あたりで計算されることが多い) このボーダーラインを上回る回転率の台を打てば、統計的に勝つ期待ができ、逆に下回る回転率の台を打てば、統計的に負ける期待が高いことになります。
ここで注意すべきことはボーダーラインを上回る回転率の台を打ったからといってすぐに勝てるとは限らない、ということです。つまり大当りの出現率(大当り数/回転数)が大当り確率付近の値に近くなって(収束して) はじめて勝つことができるのです。そのためには試行回数(回す数)を十分に多くしなくてはならず、試行回数を多くすればするほど、大当り出現率は大当り確率に収束していきます(大数の法則)。大当り出現率の収束には、一般に大当り確率の逆数の100~1000倍程度は必要です。(それでも誤差は残ります)。 言うまでもなく回転率は台の釘調整によって変化するため、釘を読み、回転率を予想するか、試しに打って見て回転率を調べることが必要になります。
勝つためには出来るだけ良く回る台を
長期間打たなくてはならない。
長期間打たなくてはならない。
ハマリとの戦い
前述のように、良く回る台を打ったところですぐに勝てるとは限りません。すなわち、いつまで回しつづけても大当りが来ない、いわゆるハマリと呼ばれる状態が頻繁に発生します。そこで必要なのが、ずばり忍耐です。それがボーダーラインを越えている台であれば、トータルで勝てることを信じてタコ粘りを敢行するべきです。これはまさに自分との戦いといえます。数百分の一のデジパチでは確率の逆数×n回まわしても当らない確率は、だいたい次の様になるので参考にして下さい。 (いわゆるn倍ハマリの発生確率)
| ハマリ | 確率 | 初当りに占める割合 |
|---|---|---|
| 1倍 | 約37% | 約2.7回に1回 |
| 2倍 | 約14% | 約7.4回に1回 |
| 3倍 | 約5.0% | 約20回に1回 |
| 4倍 | 約1.8% | 約55回に1回 |
| 5倍 | 約0.7% | 約148回に1回 |
e = 2.71828... は自然対数の底
ハマリに惑わされず期待を信じて回し続けるべし
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