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2003/02/03: 2002年新内規機種で稼ぐ

カテゴリー: 期待出玉計算
投稿者: 会長
どこもかしこも新内規対応CR機になってきたホールの現状ですが、まず、新内規のスペックを再チェックしてみましょう。

もっとも大きい変更点が、下記2点ですね。
  • スタートチャッカ-賞球4個化
    4個になった影響を簡単にいうと、同じゲージ・釘で比較すれば回らなくなっています。確変・時短中の玉持ちにも影響します。 5個時代の釘感覚を一度リセットして考え直す必要アリです。
  • 大当り後時短あり
    大当り後に時短がついて、かつてのモンスターハウス風スペックが一般的になりました。一見するとスペックの幅が広がって良いことの様にも思えますが、実際はフルスペックタイプと確変時短付タイプの 2極化が起こってしまっています。
打ち手にとっての影響は、スペックがよくなる(ボーダーが下がる)ことによる、投資スピードの早さと、連チャン性の向上による荒波化です。これらは両方ともデメリットといえます。パチンコを純粋に趣味として打つなら荒波スペックは歓迎すべきですが、一定以上の収入を得るためにはそうも言っていられません。従来にも増して高期待値、長期間での結果での勝負が要求されることになるのです。また、時短モードに入れば70%位の確率で時短100回を消化しなければなりません。スルーチャッカ-周りの釘が悪い場合はこの時短消化は苦痛でしかないでしょう。
ただし、荒波化は逆にメリットとして考えることもできます。これは荒波機種一般にいえることですが、初当り確率が低下すると、シマ全体として持ち玉比率が低下します。客層にもよりますが、スペックに対して釘が良くなる可能性もあるでしょう。

  • ヘソ戻しが少ないので以前の感覚で思うほど回らない!
  • フルスペックはハマリがきびしい!耐えるのみ!
  • 連チャン性能が上がっているので閉店取りこぼしに注意!
  • スペック確認を徹底せよ! (CR新海物語M27はスペック悪)

スペックがいかに変わろうとも、正確な釘読みと期待値計算、正しい立ち回りによって利益を確保することは全く変わりありません。基本を守ってバリバリ稼ぎましょう。

2. 期待出玉計算編

次に新内規CR機の初当り期待出玉について考えてみましょう。以下では、全大当り後時短と確変終了後時短の2つ場合で計算例を書いてみます。旧内規の一般的な初当り期待出玉4200個と比べてもかなり多くなっていることが分かると思います。

A. 全大当り後時短
通常時確率P、確変割合r = 1/2、全大当り後時短n回とすると、平均連チャン数Rは
R = 1 / (1 - r)           ... 初当り + 確変分
  + (1 - (1 - P)n) × R   ... 時短上乗せ分
となりますので、一般的な P = 1/360、r = 1/2、n = 100, 出玉2100個ですと R = 2.641..となり、初当り期待出玉 = 5546.95個になります。換金率2.5円でのボーダーは25.96回転/1000円です。

B. 確変終了後時短
上記の時短上乗せ分が確変時のみになりますので、
R = 1 / (1 - r) + r × (1 - (1 - P)n) × R
P = 1/320、r = 1/2、n = 100、出玉2100個ですとR = 2.310..となり、初当り期待出玉 = 4851.96個になります。換金率2.5円でのボーダーは26.38回転/1000円です。 時短回数が絵柄ごとに変わる場合などは、計算が複雑になりますので、パチプロマスター2000で計算してください。

3. データ入力編

最後に、よくお問い合わせを頂くパチプロマスター2000での新内規実戦データの入力方法を紹介します。ここでは「CRF.大ヤマトFX」の例を取り上げますが、他の新内規機種でも同様の入力方法です。

1. まず通常どおり機種データベースから機種を選び、換金率などを入力します。
2. 「詳細データから算出」をチェックして、詳細データを入力します。
個別データ

3. 詳細データでは時短中回転数を確変中回転数と同様に入力してください。
 100回の時短中に当らなかった場合は種別「当らず」で入力しておきます。
詳細データ

4. 自動的に差玉推移グラフが表示されます
差玉推移グラフ

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