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2000/10/08: 道釘

カテゴリー: 釘読みテクニック
投稿者: 会長
道釘は風車から誘導釘までの間にある数本づつ連なっている釘を指します。パチンコ玉は通常は左側から転がる様にスタートチャッカーに近付いて来ます。したがって、その途中で玉がこぼれずに誘導釘あるいは命釘にできるだけ玉を送り込む調整が良い調整になります。

最近は液晶画面の大型化が進んでいるので、道釘の多い機種が増えて来ました。風車からスタートチャッカーまでの距離が長い機種での道釘は特に重要になるので、良い調整か、最低でも無調整の台を選ぶ様にしましょう。

図2.1: 道釘の配置

隙間へこぼれない調整
 図2.2の様に全体に上げ調整で、かつ扇型に広げられているのが最も良い調整です。図2.3の様な寄せられた調整は悪い調整となります。このような悪い調整の台は打って見るとポロポロと玉がこぼれてスタートチャッカー周辺まで玉が全然届かないのがよく分かります。西陣のゲージは特に道釘の隙間が多いのでこぼれやすいゲージです。

図2.2: こぼれない調整 図2.3: スカスカ調整

下げ調整
 よくある道釘の悪調整としては図2.3の様な中央に寄せる調整の他に一番右端の釘(特に誘導釘横)を一本だけ下げる調整がありますが、その他に道釘全体を下げた調整をしている場合があります。この調整はわかりにくく、一見して無調整の様に見えて実はかなり悪化されています。道釘全体と命釘、誘導釘との高さの位置関係と角度を見て、しっかり釘を読むようにしましょう。

図2.1: 道釘の配置

道釘全体の傾斜
 最後に、これは釘調整の問題ではないのですがゲージによって、道釘全体の傾斜が緩い場合(図2.5)ときつい場合(図2.6)があります。きつい場合にはあまり道釘の調整の影響を受けにくく、緩い場合は逆に道釘の影響を受けやすくなります。液晶画面が大きい機種ほど傾斜は緩い傾向があるので参考にしてください。

図2.5: 緩い傾斜の道釘 図2.6: きつい傾斜の道釘

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